ジャッキーは、ファンのために長年のコレクションを全て展示する『ジャッキー・チェン・ワールド』を計画しているが、同時にどうでもいいものが多すぎて、それを処分したいともという。
「僕の持っている小道具や衣装なんかをそこに展示したいんだ。みんなに見に来て欲しいね。今何年もかけて集めたもの全てを見れる『ジャッキー・チェン・ワールド』を企画しているんだ。ティーカップ、ソーサー、車、石、スプーンなんかがあるよ」「会社にはくだらないものがありすぎでさ! 香港に6つロフトがあるんだけど、(アップルの)マックを探そうと思ってもどこにあるのか分からないんだ。新しいものを買わないと。僕が死んだ時には、銀行口座残高をゼロにしていたいんだ。一文無しさ」
また現在56歳のジャッキーは、自分が直接アドバイスの出来る、俳優のためのスタント学校を開校したいそうだ。
エンパイア誌にジャッキーは、「もし出来たら週2回は行きたいね。たくさん教えることがあるからさ。だけどスタントマンにとって一番大切なことは、謙虚で学ぶことを楽しむ姿勢だよ」「いいスタントマンは、リズム、タイミングを理解していて、編集やカメラのアングルまでわかっているもんだよ。僕、ブルース・リー、ジェット・リー、スタローンが良い評価を得ているのは、スタントマンらが良くやっているからなんだ」