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小籔千豊 加速度的に進化を遂げるが科学技術に恐怖「めっちゃ大きいデメリットある」

 6日、フジテレビ「ワイドナショー」に出演したピン芸人の小籔千豊が、すさまじい速度で進化を遂げる科学技術に対して、恐怖を抱いていることを明かした。

 視聴者からの意見を取り上げる「ワイドナB面」では、人工知能を搭載したペットロボット「AIBO」が未来技術遺産に登録されたことをピックアップした。「AIBO」は1999年にSONYから発売され、大きな話題となった。また、2015年には、人の感情を理解でき、さらに感情を持つ人型ロボット「pepper」がソフトバンクから発売。2045年には「人工知能の能力が全人類の能力を超える」と一部では発表されている。それにより医者、運転ドライバー、弁護士、セールスマン、会計士など様々な職業がなくなってしまうと危惧されている。

 ゲスト出演した脳科学者の茂木健一郎は、人間と人工知能の能力差について「絶対に人間敵わなくなります。間違いなく」と断言し、「人間が(ロボットを)コントロールできなくなる」と警鐘を鳴らした。

 小籔は「AIBO」や「pepper」の凄さを認めていたが、「ただ、自動改札機ができた時に、『駅員さんが仕事なくなってしまうで』って言うてんのを、子供の時に聞いて、いやこれって人間発明したけど、その幸せになる人たちは沢山かもしれないけど、一部の人は悲しんでるよなって思った時に、もうロボットを考えるのみんなでやめとかへんかったら、あかんかったんちゃうかなって思う。僕、もうこれ以上はいかんでええねんと思うんです」と今以上に科学技術が進化してしまうことに不安を感じていた。

 さらに、科学が進歩することは良い面もあるとしつつ、「だいたい科学の発展したやつって、歴史を振り返ったら、だいたいデメリットめっちゃ大きいのあるんですよ。爆弾、インターネット…。振り返ってみたら、科学ができたことで、すごい助かったこといっぱいあるでしょうけど、全部振り返った時にこれ以上進んでいったら、もっとスゴいことできるけど、その副作用からもっと嫌な大きいことがあったりするんじゃないかなっていう…怖いね。恐怖しかない」と本音を告白した。

 ただ、今後ともますます加速していくであろう科学技術。10年後、20年後、50年後、果たして世界はどんな進化を遂げているのだろうか。

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