今年1月には「女性セブン」が、Snow Man・向井康二とゴルフタレント・なみきの熱愛をスクープ。さらに、WEST.・中間淳太はダンサーの林祐衣、King & Prince・永瀬廉は女優の浜辺美波と熱愛中だと報じられている。昨年にもさまざまな旧ジャニーズタレントが熱愛をスクープされているのだが、長い芸能界の歴史の中で異常事態が起きていると、民放関係者は明かす。
「これまで、旧ジャニーズタレントはなかなか熱愛が報じられてこなかった。各週刊誌を発行する大手出版社と、旧ジャニーズ事務所の間で友好関係ができていたからです。特に、毎年販売する所属グループのカレンダーは数億円の利益を生むとされ、写真集の発売や雑誌の表紙など、旧ジャニーズタレントは出版社に利益をもたらしていた。その結果、闇に葬られたスクープは多く、熱愛が世にでなかった。しかし、2024年にSTARTO ENTERTAINMENTへ事務所機能が移されてから、急激に熱愛スクープが連発されるようになったんです。一説には、STARTO社が出版社との馴れ合いを辞めたようで、その報復で熱愛スクープを仕掛けられているという話です」
また、各アイドルがSTARTO社と複雑な契約を結ぶようになったのも、熱愛スクープが連発している要因だとスポーツ紙記者は解説する。
「STARTO社とは、エージェント契約を結んでいるタレントも多い。中には、King & Princeのようにグループだけエージェント契約を結ぶ場合もある。その結果、各タレントに目を光らせることができなくなり、結果として熱愛に関して事務所が管理しきれていないのではないかと言われている。今回の永瀬の熱愛も、事務所はスクープが出るまで知らなかったという情報もありますからね。出版社との関係だけでなく、タレントとの関係性も変わってしまったことで、昨年から熱愛が頻発しているようです」
今後も、旧ジャニーズタレントの熱愛は、さまざまな形でスクープされていきそうだ。