search
とじる
トップ > スポーツ > 北陸最大級の格闘技イベント「SAMURAIあばれ祭り6」北陸vs.関西の対抗戦は4勝2KO2敗で北陸が勝ち越し!

北陸最大級の格闘技イベント「SAMURAIあばれ祭り6」北陸vs.関西の対抗戦は4勝2KO2敗で北陸が勝ち越し!

 リングサイドは円卓を囲み食事を行いながら試合見て盛り上がり、地元のダンサー、アーティストのパフォーマンスも行われるラスベガススタイルの大会『SAMURAI あばれ祭り』の第6回目大会のメインは、北陸「SAMURAI ABAREMATSURI」タイトルを賭けて北陸vs.関西-6対6対抗戦が行われた。

 メインのトリでは藤田雅幸が初のMMA戦で、関西新興格闘技ストライカー2階級チャンピオンKINGを開始40秒左フック一発でKOして「SAMURAI ABAREMATSURI」MMAチャンピオンに輝いた。

 セミファイナルではLAGYMの生え抜き長田真一が、K-1フェザー級、シュートボクシングカーディナル級、KICK世界スーパーフェザー級などのチャンピオンに輝き、K-1や総合、プロレスでも活躍し、実績を遙かに上回る村浜TAKEヒーローを気力と手数で上回り、僅差の判定で下し、ウェルター級タイトルに輝く。

 100kg以上のスーパーヘビー級ではIGFキックにも出場したパトリック・スコフィールドが元J-NETヘビー級ランカー、列拳會代表の池田強宏からダウンを奪い判定勝ち、100kg以下のヘビー級では昨年のあばれ祭りヘビー級チャンピオンでTRIBELATEキッククルーザー級チャンピオンでもある羽場悟が神戸の格闘技団体アクセルの新鋭、ACCEL SHINから3度のダウンを奪いKO勝ち。昨年のあばれ祭りミドル級チャンピオン詠隆章は正道会館王者の平尾大智に判定負け、ライト級はLAGYMの新鋭、酒井良夫は西日本ランカーでもある葉山翔平にダウンも奪われ完敗。

 北陸vs.関西の6対6対抗戦は4勝2KO2敗で北陸が地元の意地を見せて勝ち越し、他にもオヤジファイトやワンマッチ、石川県のゴールデンボーイジム提供・ボクシングエキシビションなど地元選手は発奮して大会は大きな盛り上がりを見せた。

 また来年は2月、5月、7月、11月と年4回の開催を予定しており、金沢から日本を元気にするイベントは来年も盛り上がりを見せそうだ。

最強はだれだ?
ファーストモータースグループ・プレゼンツ
■SAMURAI魂 あばれ祭6
「SAMURAI ABAREMATSURI 」タイトルマッチ 北陸軍団 VS 関西軍団、6対6対抗戦

<メインイベント第24試合 あばれ祭りMMAヘビー級タイトル決定戦3分3R>
○藤田雅幸(LAGYMJAPN)
 1RKO0:40※左フック
●KING(祥空館IB/ストライカーヘビー級&スーパーヘビー級王者)
※藤田がMMAヘビー級新チャンピオン

<セミファイナル第23試合 あばれ祭りウェルター級タイトル決定戦65kg3分3R>
○長田真一(LAGYMJAPN)
 判定2-0(29-29、30-29、30-29)
●村浜TAKEヒーロー(大阪ファイティングfactory/元K-1フェザー級、シュートボクシングカーディナル級、KICK世界スーパーフェザー級チャンピオン)
※長田がウェルター級新チャンピオン

<第22試合 あばれ祭りスーパーヘビー級100?以上タイトル決定戦3分3R>
○パトリック・スコフィールド(LAGYMUSA)
 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
●池田強宏(烈拳會/元J-NETヘビー級8位)
※パトリックがスーパーヘビー級新チャンピオンとなる。2R池田ダウン

<第21試合 あばれ祭りヘビー級100?以下タイトルマッチ3分3R>
○羽場悟(LAGYMJAPN・王者、TRIBELATEキッククルーザー級王者)
 3RKO2:58※羽場が1Rに1度、3Rに2度倒し、3度めでレフェリーストップ
●ACCEL SHIN(アクセルジム)

<第20試合 あばれ祭りミドル級74kg以下タイトルマッチ3分3R>
●詠隆章(LAGYMJAPN・王者)
 判定0-3(27-30、27-30、29-30)
○平尾大智(正道会館/2010年正道会館王者)
※平尾がミドル級新チャンピオン

<第19試合 あばれ祭りライト級 62kg以下タイトル決定戦3分3R>
●酒井良夫(LAGYMJAPN)
 判定0-3(25-30、25-30、26-30)
○葉山翔平(烈拳會/西日本フェザー級1位)
※葉山がライト級チャンピオン

<第18試合オヤジ中量級キック次期挑戦者決定戦 14オンスマッチ 2分2R>
○吉岡真申(ファーストグループ・講武館)
 1RKO1:40
●DARI☆大和 (石川県家庭教師協会)

<第17試合オヤジ中量級70kg契約キック王座防衛戦 14オンスマッチ 2分2R>
○ハッピー山下(王者・輪島市役所)
 判定3-0(20-18、20-19、20-19)
●柳井豊秋(チームグラディーエーター)
※山下が防衛

<第16試合オヤジ重量級キック王座決定戦16ozオンスマッチ 2分2R>
●橋本幸造(ホテル金沢)
 判定0-2(18-20、19-20、20-20)
○西海成吉(空柔館)
※西海がオヤジファイト重量級王者となる

<第15試合小学生キックマッチ2分2R>
○橋本大城(藤田道場・小学5年)
 判定3-0
●原田雪舟 (烈拳會・小学4年)

<第14試合小学生カラテマッチ1分半2R>
●宮本慶一(藤田道場・9歳)
判定
○北郷寛人(吉村道場・8歳)

<第13試合小学生カラテマッチ1分半2R>
●宮本泰志(藤田道場・7歳)
 判定
○内田静弥(吉村道場・8歳)

<第12試合国際ベビーファイト 1分2R>
●RUKA(LAGYMJAPAN)
 延長判定1-2
○JONAH(USA)

<第11試合MMAマッチ フリーウェイト 3分2R>
●尊師(うなぎ拳法)
 1RKO2:30
○地原悟(LAGYMJAPAN)

<第10試合キック64kg契約 3分3R>
○新開地☆光(アクセルジム)
 判定3-0(30-29、30-28、30-29)
●田中秀宜(チーム フレイヤ)

<第9試合中学生キック14オンス デビュー戦2分2R>
○橋本正城(藤田道場・中学2年)
 TKO1R1:12
●久津輪 将充 (烈拳會・中学3年)

<第8試合キック60kg契約8オンス 2分2R>
○松下尚裕(LAGYMJAPAN)
 判定3-0(20-19、20-19、20-19)
●田中賢太(チームフレイヤ)

<第7試合オヤジ軽量級キックランキング戦60kg契約 14oz2分2R>
○岩篠裕司(金沢市役所)
 判定3-0(20-18、20-18、20-18)
●我孫子和也(チームグラディーエーター)

<第6試合ゴールデンボーイジム提供・ボクシング・マッチ ウェルター級2分2R>
橋本 純平(GOLDENBOY GYM)
 EX
TATSUKI(チーム・タツキ)

オープニングファイト
<第5試合オヤジ中量級キック10オンス2分2R>
△島崎泰樹(藤田道場父兄会)
 1-1(20-19、19-20、20-20)
△深見文仁(烈拳會)

<第4試合キック65kg契約2分2R>
○大野翔平(LAGYMJAPAN)
 1RKO0:58
●勝義@サイパン(烈拳會)

<第3試合キック55kg契約8オンス2分2R>
○上坂祐樹(LAGYMJAPAN)
 判定3-0(20-19、20-19、20-19)
●平野翼(烈拳會)

<オヤジファイト中量級 14オンス2分2R>
○三谷尚史(藤田道場 父兄会)
 判定3-0(20-18、20-18、19-18)
●川元亮(フリー)

<中学生 キック10オンス 2分2R>
○道端啓介(LAGYMJAPAN)
 判定3-0(20-19、20-19、20-19)
●山本恭太郎(烈拳會)

LAGYMJAPAN藤田道場(石川県金沢市出雲町イ454)

LAGYM JAPAN
http://www.lagym.jp/ 
藤田道場
http://www.teamfujita.jp/ 

写真:野口卓也

関連記事

関連画像

もっと見る


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ