この日は、1回戦で岩脇史&広岡まり香(NTT東日本)と対戦。セットカウント2-0でストレート勝ちした。だが北京五輪後初のコンビ復活とあって、ブランクは否めない。「コートの感覚がつかめてなかった」(潮田)、「今日の試合は、いっぱいいっぱいで助けてもらった」(小椋)と話すようにポジションどりが重なったり、ラケットが接触するなど、コンビネーションがちぐはぐな場面も見られた。
史上2組目の5連覇に向け、エンジンがかからない。このままではきょう13日にも見納めになりかねない緊急事態だ。
北京五輪で4位に入賞した“スエマエ”末綱聡子&前田美順(NEC SKY)も順調に1回戦を突破した。