人気サイドから相手を選ぶならロードカナロア。函館SS2着とまさかの取りこぼしが気になるところですが、前半も後半も速いというのが何よりの強みで、この強さは今回も生かせるはず。カレンチャンは5か月ぶりの余裕残しに対し、こちらは6月に一度使っている点も踏まえてカナロアを上位に評価したいと思います。
そしてもう1頭はエピセアローム。波瀾を期待するなら開幕週ということで軽視されそうな後方勢で。前走の北九州記念は先行馬が崩れる展開もあり3着。同様に、ここから始動する有力馬が先行してバテる展開となれば軽量馬のエピセアロームが再度馬券に絡む展開があっても。また勝ち馬となったスギノエンデバーは展開と小倉巧者が生きたと判断。使い詰めの感じもありますし、叩き2戦目のエピセアロームの方が期待できそう。
ということで、勝負馬券は3連複フォーメーション13点
(3)-(9)(4)-(9)(4)(2)(10)(15)(13)(5)(7)
(3)(9)(4)の組み合わせは300円、その他は100円ずつ。ちなみにカレンチャンをいれるとトリガミの組み合わせができてしまいそうなので、今回は切っちゃいます。来たところでどうせガチガチ配当と割り切り1500円で勝負です。
〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください