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AKB48 海外組4名がマラソンに挑戦 その実力は?

 グアム政府観光局は、AKB48グループをグアム観光大使に任命することを発表、任命式は、グアムインターナショナルマラソン大会(4月7日)の前夜祭(4月6日)に、PICグアムのパシフィックパビリオンの特設会場で行われる。当日はAKB48 グループを代表してグアムインターナショナルマラソンに参加する海外組の高城亜樹(JKT48)、仲川遥香(同)、鈴木まりや(SNH48)、宮澤佐江(同)が任命式に出席する予定だという。

 ところで、今回の走る4名。海外グループに所属するメンバーということで選ばれたようだが、マラソンの実力はどの程度なのか。

 JKT48の高城亜樹はテニス経験者で東京都大会ベスト16。高校はテニス推薦で進学している。AKB48の番組でもその実力を披露している。運動能力は非常に高いことで有名だ。同じくJKT48の仲川遥香も運動能力に定評があり、過去に行われたAKB48グループの50メートル走では決勝に残っている。小学生時代は野球を習っており、ポジションはサード。ブリッジ状態で階段を昇降することができるとか。

 SNH48の鈴木まりやは自身のプロフィールで特技を長距離走としている。また、AKB48のオーディションを4回落ちるも挑戦し続け、合格を勝ち獲ったメンバーであり、その根性はグループでもトップクラス。辛いマラソン向きなメンバーといえるだろう。宮澤佐江は、中学時代はバスケットボール部で活躍。AKB48のスポーツ企画でも活躍する機会が多いメンバーだ。

 さすがにマラソンに挑戦するだけあり、グループ内でも非常に運動能力の高いメンバーとなっているようだ。

 ちなみに、AKB48グループで、これまでマラソンに挑戦したことがあるメンバーはAKB48の秋元才加とNMB48の福本愛菜。グループ最高記録は福本の4時間8分45秒。福本は水泳、ソフトテニスで地区大会上位の成績を持ち、グループでも運動能力はナンバーワンとの評判だ。マラソン当日も左ひざに故障を抱えながらの記録。記録自体も非常にレベルが高く、この記録に今回挑戦する4名がどれだけ近づくことができるのか注目される。

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