今やフジテレビ・アナウンス部の大黒柱とまで言われるようになったアヤパンこと高島彩アナの父親は、名優の誉れが高かった故・竜崎勝だが、同局にはもうひとり、名優を父親に持つ女子アナがいる。
「ご存知『桃太郎侍』高橋英樹の愛娘で入社4年目の高橋真麻アナです」(女子アナウォッチャー)
しかし、高島アナのように活躍している形跡がない。
「父親への配慮や話題性もあって、入社時からひとつのコーナーを持たされていましたが、つらいロケになると『早く、帰りたい』とムクれていたようで、実際、帰ってしまったこともあったようです」(同)
良くも悪くもお嬢さまの振る舞いをする高橋アナに局側は腫れ物に触れるような扱いを見せているという。
「彼女にアヤパンのような華があれば、たとえ本人が文句を言おうとガンガン仕事してもらうのですが、残念ながら彼女にはそれがない。だから女子アナとしての仕事量がだんだん少なくなってしまったのです」(週刊誌記者)
先輩で、フリーとして活躍している内田恭子アナや後輩で入社3年目の平井理央アナのように専任部長の肩書きを持つ三宅正治アナを“マーくん”と呼ぶ度胸と開き直りがあればよいのだが、このあたり、へんにマジメな高橋アナは、かなりのストレスを溜め込んでいるという。