SMAPの解散騒動が勃発したのは昨年の1月。キムタク以外のメンバーが独立を画策。しかし、キムタクがその話に乗らなかったことから計画はとん挫。ただ、結局そこで開いた溝をメンバーが埋めることができず、解散という結果になった。
解散への直接の原因となったのは、香取慎吾とキムタクこと木村拓哉の仲が修復できなかったこととされている。最後のテレビ出演で「世界にひとつだけの花」を歌い終わった後、背をむいて涙を流した中居は、最後まで解散には納得ができなかったようだ。そんな中、業界では、中居が関係者に「3年あれば」と語っているようだ。
「中居は今年中とか、来年とかでは無理だが、3年あればキムタクと香取の仲を修復し、SMAPは再結成ができると語っているようです。長年、苦楽を共にしてきた仲だけに、時間がすべてを解決させると自信があるようです」(業界関係者)
キムタク以外には所属事務所から離れるとのウワサもあるが、そんな中でも、中居の考えは、「それがSMAPの再結成につながるのか」ということ。逆にいえば、中居が何らかの動きをすれば、それはSMAPの再結成への動きとも見ることができる。
まだ諦めきれないファンからすれば、中居の動きは頼もしく見えるだろう。