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田代まさしの新メニュー始めました! 「新国際ニコニコ映画祭」で好評! 次は「S-1」だ

 最近やったちょっと面白かった仕事が「映画祭の審査員と、その審査会で上映する招待作品を作って欲しい」というもの。まあ映画祭といっても「新国際ニコニコ映画祭」という、インターネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で行われているネット上の動画コンテストなんだけど。

 映画を見ることはもちろん好きだし、俳優として映画に出させてもらった経験もある。さらに知らない人も多いだろうが、実はオレは1度目の事件を起こした後ビデオ会社に就職していた時期があり、そこで監督として何本かVシネマを作ったこともあるのだ。いわば映像のプロとして活動していた時期もあるというオレとしては「簡単な3分くらいの作品でいいですから」とは言われていたものの、あまりいい加減な物を作るわけにはいかない。今回の新国際ニコニコ映画祭のテーマは「密室」。そこでオレが思いついたのが「ひと〜つ、ふた〜つ、密室(みっつ)」という…まあ文字にしちゃうと本当にくだらないダジャレなんだけど(笑)。このネタを含め全部で3本のショートギャグ映像を撮るために、密室風のアヤシイ地下スタジオを借り、スタッフを集め、出演者としてダンサーと若手芸人にも来てもらうという結構大がかりな撮影をした。くだらないダジャレをここまで手間をかけて映像にするというのが笑える部分なんじゃないかと思う。

 さて、映画祭当日。一自分の作品を上映するのはちょっと緊張したが、結果的に「マーシーのネタってこんなだったよね」「もっと見たい!」など概ね好評を得ていたようでひと安心した。この作品は近々ニコニコ動画で配信されるようなのでぜひ見て欲しい。
 終わった後、審査委員長をつとめていた手塚眞さん(言わずと知れた漫画の神様・手塚治虫先生の息子さん)から「やっぱりプロの作品ですね、笑わせるツボが分かってる」と言ってもらえたのはうれしかった。オレと一緒に審査員をやっていたひろゆき(2ちゃんねる、ニコニコ動画の管理人)からは「意外とちゃんと作れるんですねー」なんてからかわれたけど(笑)。どうでもいいけどひろゆきは、オレに会うたびに「たばこ、1本いいっすか?」などと言っていつももらいたばこをする。もう今まで何本取られたことやら。絶対にオレより金持ってるはずなのに! でもそれくらい徹底して節約しないと金持ちってなれないのかもしれないけど。
 あと、映像作品といえば今、ソフトバンクがやっている面白動画のコンテスト「S-1バトル」にオレも応募しようかと思っていて、この間それ用の映像も撮影したところだ。まあオレの作品ということでノミネートさせてもらえない可能性も高いけど、もしノミネートできたら、今こそみんな田代砲を使ってバンバン投票してオレを優勝させて!

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