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鹿島神宮・癒されるパワースポット

 鹿島神宮は武甕槌神(タケミカヅチノカミ)を祭神とし、国内に約600社ある鹿島神社の総本社である。創建は神武天皇1年(紀元前660年)といわれている。武甕槌神は国譲りの際に、大国主命の息子である建御名方神と力比べをしてこれを負かし、以後は香取神宮の祭神である経津主大神とともに、武芸の神として祀られてきた。

 武甕槌神は常陸地方出身の中臣氏から信奉されてきた。中臣氏は後の藤原氏となり、藤原氏の氏社である春日大社にも祭神として祀られている。
 古代から延々と受け継がれる鹿島神宮の姿を拝見するために、筆者は8月某晴天の日に鹿島神宮を参拝した。有名な名前とは裏腹に、鹿島神宮はひっそりと佇んでいた。平安時代に日本で神宮と称される神社は、延喜式神名帳によると、鹿島神宮と伊勢神宮と香取神宮の三宮のみであったという。
 神社は大きさではなく、その格式が大事だということがよく分かった。

 筆者が参道を歩いていると、両脇には直径が1メートルはあろうかと思われる、巨大な木々がそびえていた。まるで時間が止まった空間のように、美しい光景である。悠久の歴史の古代から変わらぬ姿をしている場所で、筆者は日頃の激務で身体が消耗していたのだが、不思議なことに心の中のさまざまな負の思いが、徐々に消えていくのを感じていた。

 鹿島神社は近年、パワースポットとしても注目を集める神社である。まるでマイナスイオンを全身で浴びているような気持ちになるのが不思議である。癒しの力がこの神宮には存在するように感じられた。筆者は本殿と奥宮を参拝し、時間の余裕がなく、近くのみやげ物屋で買い物をして引き上げてしまったが、有名な要石を拝見できなかったのは残念である。
 皆さんも鹿島神宮に参拝して、何かを感じ取っていただきたい。   
(藤原真)

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