著書の中で清水は、自殺未遂や喫煙の過去、給料の詳細などを明かし、葛藤や苦悩を赤裸々に語った。出家引退に関して心身疲労を最大の理由としているが、ネット上では早すぎる本の出版に対して、「計画的」「精神病んでるのに本は出せるんだな」などと批判が殺到していた。
しかし、「Amazon」内における同書のレビュー欄には、「応援したくなった」「悪は裁かれるべき」「芸能界の闇は深い」「想像していた以上にひどい業界だった」などと所属事務所や芸能界の体質を批判する書き込みが多く、清水を擁護するコメントが目立っている。
ちなみに同書は、本の発売日に「Amazon」の売れ筋ランキングで1位を獲得し、品切れ状態に。一時は定価(1200円+税)の3倍近くの値も付いていた。