若手選手の登竜門をテーマに掲げ新設された同競走。グランプリの覇者・井上昌己に山崎芳仁らのSS級のトップ選手に木暮、牛山といった若手がどう挑むのか、熱戦に注目だ。
佐世保市農水商工部競輪事務所の澤野日吉所長は「新たな選抜方法を採用し、1レースからSS級の選手が走ります。メンバーもGIに負けません。地元の清峰高校がセンバツを制した勢いそのままにぜひ私達も開催を成功させたいと思っております。目標売上は125億円です」と5年ぶりのビッグレースに鼻息も荒い。
開催期間中のファンサービスとして、プロレス団体「ドラゴンゲート」とコラボし、サイン会とトークショーを実施するほか、地元選手を交えての餅つき大会などが行われる。
なお車券は全国の競輪場と専用場外で場外発売される。