菊池クンといえば、メジャーも注目したその実力もさることながら、特筆すべきはその類稀なる朴訥青年ぶり。契約金1億円(+出来高5000万円)&年俸1500万円という破格の待遇を西武球団から受けながら、お金はすべて両親に預け、自らの小遣いはこれまで同様に月3万円をキープというのだから驚きだ。それに加えてあの超朴訥フェイスとなると、ソッチ方面も“デビュー前”のルーキーということで間違いナシに見えるが、実際のところはどうなのだろうか?
何せ甲子園のスターといえば、地元では同世代のアイドルを超えるスーパースター。スターならばモテ方だって半端なく、年齢不相応な“火遊び”を早々と覚えてしまうのも道理なのだ。過去の豪傑の代表格といえば、浪商の小さな大エース・牛島和彦(元中日→ロッテ。元横浜監督)。当時を知る者の証言によると、学校に向かう前にトルコ風呂(当時の呼称)に通い詰め、両肩に美女を侍らせながら登校するなど、涼しいルックスからは想像もつかない、ハチャメチャな高校生だったようだ。見かけによらないといえば、桑田真澄(元巨人)もPL学園時代、大のソープランド好きであったと、同窓生からの証言が寄せられている。大学生ながら深田恭子とのデートで世間を驚かせた“ハンカチ王子”斎藤佑樹(早実→早大)も、高校時代チームメイトから「おっぱい星人」とからかわれるほどの巨乳好きで、その宿願を深キョンで果たしたのだから「さすが」の一語に尽きる。
このように甲子園で頂点を極めた男たちは、モテ方も遊び方も半端ないのだ。朴訥一路の我らが雄星クンとて、これまでに色っぽい誘いがあったのは、きっと一度や二度ではないハズ。あと何年もしたら、目ざといマスコミの手によって、朴訥雄星クンの素顔が明るみになってしまうのかも…!?