上坂は囲み取材で、自身が聖地としている中野ブロードウェイの近くでライブができたことに関して、「私は、一番好きな中野ブロードウェイのすぐそばにある、この中野サンプラザで決起集会をすることができて感激です」とコメント。しかし、中野でライブをするというのはかなりの緊張だったようで、「ライブが決まってから電車で『次は中野』ってアナウンスがある度にビクってなっていました(笑)」と苦笑した。
来年の2月11日には2回目の「総決起集会」を、同じく中野サンプラザホールで開催することが決定したということで、「これからも中野サンプラザが存続する限り、ここで総決起集会を開きたいと思っています」と意気込み十分。さらに将来的な目標として、「去年モスクワに行った時、赤の広場がとても美しかったので、もし赤の広場でライブが法律的にできるのならやりたいなと思って日本に帰ってきました」とソ連歴代の書記長も立った場所を、再び赤く染める夢を語った。
ロシアといえば現在ソチオリンピックが開催中だが、上坂も開会式をみたとのことで、「会場のアナウンスぐらいゆっくり話してくれるロシア語ならわかります。開会式はすごく迫力があったので、プーチンも満足していると思います! でも、五輪の輪の失敗をネットでロシアの人たちが皮肉っていたりと、ところどどころロシアらしさが出ているのが楽しいと思います」とロシア通ならではのコメントをしてくれた。(斎藤雅道)