7月に公開され、渡辺謙が出演した米映画「GODZILLA」では、エル・ブロディ役(エリザベス・オルセン演)で吹き替えの声を担当。現在、NHK BSプレミアムで放送中の連続ドラマ「おそろし〜三島屋変調百物語」(土曜日午後8時〜8時58分)では、旅籠の娘役で主演を務めている。
また、食堂の経営者役で主演する映画「がじまる食堂の恋」が9月20日に公開となり、10月期のTBSの連続ドラマ「ごめんね青春!」(錦戸亮主演)へのレギュラー出演も決まっている。来年1月に公開予定の映画「アゲイン 28年目の甲子園」(中井貴一主演)ではヒロイン役で出演するなど、女優業は絶好調のようだ。
そんな波瑠は91年6月17日生まれ、東京都足立区出身。所属事務所ホリエージェンシーの公式プロフィールによると、身長164センチ、B78、W57、H80と、胸は小ぶり。中学1年生の時にスカウトされ、芸能界入り。06年1月放送のWOWOWドラマ「対岸の彼女」で女優デビュー。同年10月公開の「だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!」で映画デビューを果たしている。
その後、多くのドラマ、映画に出演。ただいま、花王、マイナビ、ジョンソン・エンド・ジョンソンのCMにも出演中だ。その一方、07年から雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして活動。12年4月、雑誌「non-no」に移籍する際には、自慢のロングヘアーをバッサリ切って、イメージチェンジ。以後、ショートカットを貫いている。
人気女優・剛力彩芽もそうだが、ショートカットにすると、どうしてもボーイッシュな印象になり、お色気の面では乏しくなりがちだが、実はそうでもない。
タレントウォッチャーのA氏は、「確かにロングだった頃と比較すると、ボーイッシュに見えがちですが、ショートにしたことで、まるで10代のような若々しさを感じるようになりました。そして、波瑠といえば、なんといってもパッチリでクリクリのお目々がチャームポイントであり、たまらなくセクシーです。あの目で見つめられると、男はたまらないでしょう。腰が抜けそうになるほど、魅惑的な目です」と語る。
ショートにして、女性ファンも増えたという波瑠。今後も演技にまい進してほしいものです。
(坂本太郎)