岡本はジャニーズ事務所先輩にあたる元「男闘呼組」の岡本健一を父に持ち、9歳から5年間の英国留学経験があり、英語が堪能。2012年に上智大学国際教養学部に一般入試で合格したものの、留年を繰り返し昨夏に退学してしまっていた。
「それほど仕事が忙しくなかったのに学業にまったく実が入らず。夜遊びを繰り返していたので留年・退学は自業自得」(テレビ局関係者)
所属事務所の発表によると、岡本から今年3月に留学志望の申し出があり協議を重ねたのだとか。他のメンバーも背中を押し、今年5月、同校のオーディションと面接を受けて入学が決まったという。
ちなみに、同校は133年の歴史を誇る米国最古の演劇分野の専門教育機関。過去には俳優のロバート・レッドフォードや、女優のアン・ハサウェイらを輩出している。
岡本は「『自分を変えなければ。そのためには今は学ぶことに専念するべきだ』という思いを強く抱くようになった」と、留学への決意についてコメントしていたのだが…。
同誌によると、岡本は授業を時々サボり、来てもあまり真剣に聞いていない様子。さらには、学校から電車で20分ほどのクラブやバーに頻繁に出没。現地で知り合った20代のモデル風の日本人女性と一緒に店に行くこともあるというのだ。
「卒業できなければ、グループへの復帰はかなわないのではと言われているが、本人は崖っぷちなのをよく分かっていないのでは」(芸能記者)
どうやら環境が変わっても生活態度はまったく変わっていなかったようだ。