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布川敏和、息子の舞台降板騒動を擁護も“問題児”イメージ払拭は難しい?

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布川敏和

 タレントの布川敏和の息子で、タレントの布川隼汰が出演予定の舞台「笑う巨塔」を降板していた件について、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が父を直撃した様子を報じている。

 同舞台は宅間孝行が作・演出を手がけ自ら主演。今月29日の東京公演を皮切りに、4月30日の福井公演まで全国5か所で上演。

 舞台の公式サイトでは3月13日付で、「布川隼汰は、体調不良により、降板いたしました」と掲載されている。

 同誌によると、稽古中、まったくセリフを覚えて来ない隼汰に対し、宅間が激怒。すると、その翌日から隼汰は稽古場に来なくなり、突然のことに現場は大混乱。後日、所属事務所が正式に降板を申し入れたというのだ。

 同誌は父を直撃。「(演出家が)怒るようなことをする息子ではなかった」、「芝居に関しても長ゼリフを覚えられないということはない」などと擁護。

 自身は隼汰に対し、怒鳴ったり手をあげたりしたことはないが、元妻でタレントのつちやかおりは厳しく育てたことを強調していた。

 「いくら父が擁護したところで、今回の降板騒動で隼汰には“問題児”のレッテルが貼られてしまった。なんとか代役が決まり事なきを得たが、今後しばらく舞台のオファーはなさそうだ。所属事務所は大手だが、どこかできっちり隼汰本人の口から謝罪させるべき」(芸能記者)

 また、今年10月に公開される倉科カナ主演映画「あいあい傘」に隼汰が出演。監督はなんと宅間が務めているというが、舞台よりも前に撮影が終了していたという。

 このままだと今後、完成披露試写や初日の舞台あいさつに隼汰が呼ばれることはなさそうだ。

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