MCのふかわりょうから話を振られたマツコ・デラックスは「これけっこう深刻な話だと思う。『アベノミクス童貞』なんて言い方するとギャグっぽくなっちゃうけど、結局、誰とも付き合ってないわけじゃない。若いころ付き合ったけど性交渉しなかったって場合もあるかもしれないけど、その先の結婚とか出生率とかに全部つながってくる話」と語った。これを受け、ネット上では「むしろ低所得者層の方がほかにやることないからやってるような気もするけど違うのか」「俺はアベノミクス童貞だわ」「昔は30歳まで童貞だと『魔法使い』になれるとか言っていたけど、そういうギャグレベルの話じゃないんだよな」といった声が聞かれた。
さらに、マツコは続けて「やっぱり『結婚しろ。子供産め』ってバカみたいに政府は言ってるけど、このあたりを是正していかないと望んでいる形には絶対にならないと思うね」と語った。これにも、ネット上では「確かにマツコのいう通り深刻な問題かも」「女の晩婚化といい、全部金からみなのかね」「というか、マツコって女性経験はあるのか気になる」といった声が聞かれた。
同番組では以前、「20代の若者の40%が童貞」トピックが取り上げられ、22歳の童貞スタッフがイジられ、マツコが「金やるから童貞捨てて来い!」とツッコミ笑いを誘う場面もあった。ただ、今回はシリアスな調子であり、数年でより事態は深刻なものになっているのかもしれない。