作家・大崎梢の同名小説が原作の本作。大手出版社の文芸編集部で働く千葉演じる主人公・佳孝が、ある日突然、原宿系ファッション雑誌編集部への異動を命じられるというストーリーとなっている。異動先の編集部は、女性スタッフもモデルも曲者ぞろい。「カワイイ至上主義」という価値観の横行に、佳孝は始め戸惑うものの、徐々に雑誌作りに前向きになっていくというお仕事ドラマとなっている。
千葉と言えば、現在29歳にも関わらず、日本の俳優界を代表する可愛いらしいビジュアルの持ち主。これまでも、ドラマ『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ系)で可愛らしい執事見習いを演じたり、その童顔を活かして映画『帝一の國』では、当時28歳(公開日基準)にも関わらず17歳の役を演じ話題にもなった。
今回、「カワイイ」がテーマのドラマ主演決定で、ネットからは「可愛いキャラで推されてて本当に可愛いっていう稀有なアラサー男子」「このビジュアルがハマる29歳、他にいない!」「むしろカワイイ系雑誌のモデルもまだまだいけるよね」といった期待の声が多く集まっている。
一方では、現在放送中のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)で、千葉は策略家というクールな役を演じているため、「悪役より可愛いキャラのほうが似合ってるよ」「可愛い路線をやめてみたけど、不評だから再び可愛い路線かな?」「そろそろ路線変更しないといけない歳だけど、やっぱりまだまだカワイイキャラが似合うね」という声も見受けられた。
果たして、可愛い千葉とカワイイがテーマのドラマはどのように融合するのだろうか。放送を楽しみにしたい。