同誌によると、吉高と野田は先月14日、そろって都内でミュージカルを観劇。それから数日後には、野田が都内の吉高宅を訪れるなど「週2デートのインドア愛」と伝えているが、吉高の事務所は「プライベートに関しては本人に任せています」とコメントし半ば交際を認めている。
吉高といえば、過去に俳優の玉木宏と交際。最近までは同じ事務所に所属するバンド「flumpool」のベーシスト・尼川元気との交際を報じられ、「尼川との交際を事務所に猛反対され、事務所に真っ向から意見したことがある。事務所サイドも吉高がヘソを曲げて仕事へのモチベーションが低下するのを恐れ、渋々交際を認めていた」(芸能プロ関係者)。
一方、吉高と同じ事務所に所属し、今や吉高とともに看板を背負う仲里依紗も吉高に負けず劣らずお盛ん。10年には写真誌でモデルで俳優のCHIKARAとの交際が発覚。昨年2月には俳優の浅野忠信との交際が発覚し、昨年夏には多忙なスケジュールの合間をぬって浅野が映画のロケで滞在している英・ロンドンを訪れてデートを楽しむなどかなりハマっていたが、互いに多忙なため秋ごろまでに破局。しかし、昨年11月には映画などで共演した俳優・中尾明慶との熱愛が発覚した。
そんな仲だけに、男性スキャンダルが発覚して丸刈りになったAKB48の峯岸みなみの騒動に対し、自身のTwitterで「なんか普通に恋愛できないのってかわいそーじゃない? 皆1人の人間なんだからそれぐらいするわ!」、「私はね。ファンもファンでその人のプライベートも応援できないのならば本当のファンじゃないと思んだ」と真っ向から苦言を呈した。
「恋愛禁止」が絶対的ルールのAKB48をあざ笑うかのように次々と浮き名を流す吉高と仲だが、事務所内の複雑な事情が2人のプライベートを充実させているようだ。
「2人の所属事務所は若い看板女優がおらず、上野樹里を猛プッシュして看板女優にした。ところが、上野は現場での評判の悪さなどで仕事が激減。そのため、吉高と仲の“ツートップ体制”でいくことになったが、女優としての演技の幅を広げるため、仕事をキチンとしていれば恋愛ぐらいは仕方ないと黙認している」(芸能記者)
2人はある意味、上野に感謝した方が良さそうだ。