中島は先月28日に同社に退社の意向を申し入れたことはすでに報じられていたが、報道によると、同社は中島が昨年の洗脳騒動当時に同居していた自称・霊能者の女性との再会を求める中島の希望を受け入れることはできず、退社を了承することを内々で決定。しかし、中島が先月29日に「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)に同社で無断で出演し、家賃を滞納していた理由について、相方・松嶋尚美の独立や同社との確執で悩んだ末の行動だった、などと発言したことに対し、同日夜に「事実と異なる発言が少なからず見受けられたことは極めて遺憾」、「今後の対応については検討中」などとするファクスをマスコミ各社に送付。厳しい姿勢で中島に“処分”を下したようだ。
「処分を下されたところで、同番組への出演の“橋渡し”をして、今回の退社騒動の仕掛け人と言われている大手出版社の社長がしっかり面倒をみてくれることになっているようで、中島にとってダメージは少ない」(ワイドショー関係者)
直撃された中島は「オセロ」について聞かれると、「そうですね〜」と話すだけで具体的には何も答えなかったというが、事務所からの解雇通告により、「オセロ」としての活動を継続する可能性はほぼ消滅してしまったようだ。
「松嶋は中島との確執を否定したが、中島の方が一方的に松嶋に不快感を抱いているので、もはやコンビとして活動することは不可能だった」(芸能記者)
松嶋は6日に2回自身のブログを更新したが中島についてはまったく触れず。いつ、どんな形で中島についてコメントするのかが注目される。