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爆笑問題・太田光 SMAP解散騒動に「看板背負っている人にしかわからない」

 17日放送のラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」で爆笑問題の太田光が、解散騒動の渦中にあるSMAPについて自身の考えを示した。

 日本中が揺れに揺れている「SMAP解散&分裂」騒動。連日、新聞や週刊誌、ネットなど様々なメディアでニュースが報じられている。情報が交錯する中、遂に18日フジテレビ「SMAP×SMAP」でSMAPメンバー本人たちが心境を語るという。

 太田は、サザンオールスターズの桑田圭佑が活動休止の際に言った「サザンオールスターズの屋号をファンの皆様に一旦お預けします」、読売巨人軍・長嶋茂雄が引退する際に言った「我が栄光の巨人軍は永久に不滅です」という名言を例に挙げて、「長嶋茂雄にしか言えないセリフだなって。あの時、王さんですら、我が巨人軍とは言えなかったんだろうなって。つまり、長嶋っていうのは巨人っていう看板を背負ってバッターボックスに立っていた。そのでっかい看板の重さっていうのは、背負っている人にしかわからない」と説明。

 この分析をSMAPにも当てはめ、「SMAPの看板っていうのは、我々がとやかく言ってもわからないんだろうな。背負っている人にしかわからないし、メンバーであり、スタッフであり、事務所の人たち。その人たちが我々が言うよりもずっとずっと、SMAPっていう看板がファンのモノであるということと重いモノであることを、十分承知してるんじゃないですか」と自身の考えを示した。

 その中で、太田は「特に木村拓哉はそのことを一番よく知っていると思いますよ」と補足した。

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