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ダニエル・ラドクリフ、ちょっと前までアル中だった!!

 ダニエル・ラドクリフが18歳の頃、アルコール依存症だったと告白した。
 2001年に初主演した『ハリー・ポッターと賢者の石』で名声を得たダニエル、すでにシリーズ6作目の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の撮影の頃には、飲まなければいけないという強迫観念から酒を浴びるほど飲み始めたと語った。
 「物事を楽しむために、酒に頼っていた。そのへんの有名人がするようなライフスタイルを送らなきゃいけない、っていう考えにとらわれてしまった時期が2〜3年あったんだけど、僕にはムリがあったみたいね」

 ダニエルは去年8月に禁酒し、パーティーよりも恋人オリーブ・ユニアクとの日々を楽しんでいるとイギリス版GQ誌に語った。
 「うれしいよ、だって恋人との関係を持てることでいつも馬鹿騒ぎしなくてもいい今の時間を実はとてもエンジョイしているんだ。いろんなパーティーに顔を出して、しこたま飲んで楽しい時間を過ごす、なんて僕には似合わないよ。僕はそれにかなり失敗しているからさ。家で本を読むか、笑わせてくれる人と話す方がよっぽどいいよ。静かな生活を楽しむことには全く恥ずかしいことなんてないね。そのことをこの数年で気付いたのさ」

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