昨年は9月のK-1ワールドGP開幕戦でバダ・ハリに敗れ、12月のリザーブファイトでもレイ・セフォーに判定負けと、本業のK-1で結果が残せず。大みそか「Dynamite!!」も総合ルールでミルコ・クロコップに敗れて泥沼の3連敗を喫し「年末までずっとMMAで頑張ってきたい」と総合に専念することを明らかにした。
MMAに専念するのは、「スーパーハルクトーナメント〜世界超人選手権〜」に本腰を入れるため。ホンマンは「現在のコンディションはまだ未完成で100%とは言えませんが、今年の後半ぐらいになってコンディションを最高潮に引き上げたいと思います」とすでに同トーナメントの頂をにらんでいる。
初戦で激突するカンセコについても問題ない。すでに勝機がみえているようで「最近、彼がボクシングをしている映像を見たのですが、気の毒というか残念だな」とあわれむ余裕。さらには「あれだけ野球で活躍した選手なのに…」とMMA転向しなければよかったのにと言わんばかりだった。