会場ステージでは、博多華丸、宮川大輔、ペナルティ ヒデ、品川庄司 庄司、COWCOW よし、COWCOW 多田、そして子どもが産まれたばかりのFUJIWARA 藤本ら、パパ芸人たちが自ら作品の魅力を伝えるプレゼンテーションを行い、親子のコミュニケーションの大切さをそれぞれが訴えた。
それぞれが子どものことを思い、製作した絵本を紹介するなかで、注目はやはり藤本。「このイベントのために産まれてきたんじゃないかっていうくらい」と笑いますが、実際は予定より20日も早い出産でバタバタだったとのこと。しかし出産時は妻が“引く”くらい号泣。「うちら夫婦を選んでくれてありがとう。天使や! って。羽生えてるんちゃうかって」と感動したことを明かしました。
娘は周囲が皆“藤本似”ということが心配であることを明かしつつも、目が大きく、「ずっとそばにいたい」とすっかりパパの顔をする藤本。しかし、娘のパパとしては先輩であるヒデが「産まれた瞬間にカウントダウン始まってますよ! だから、いろいろお付き合いあっても、帰れるときは帰って」とアドバイス、中学1年生の娘がいるという華丸が「うちはもうお風呂一緒に入ってくれない。小4まで。頼み込んで小5とかだった」と明かすと、藤本は今のうちとばかりに「朝風呂、昼風呂、夜風呂…」と指折り数え、大焦り。とはいえ終始ゴキゲンの藤本に、他の先輩パパ芸人が「いつもとテンションが違う」「いつも以上におしゃべり」「笑顔が多い」と微笑ましく見守る一コマもあった。