三村は冒頭、「触れられないぐらい過熱しています。女性が嫌な思いをしています。」とツイート。そして「でもパワハラが大部分入っている案件な気がします。全てに笑いが入っていない。そこにも問題点が。。。」と自論を展開した。その上で最後に「パワハラは、最悪です。。。 パセハラにしますか。そろそろ。」と結んだ。
しかし、このツイートにネットユーザーからは反論の声が続出。多くのネットユーザーから「人ごとではないですね」「三村さんのセクハラは見ていて最高に不愉快」「自分がしてることに気づいてない?」と、ツッコまれる事態となってしまった。
「三村といえば番組中に、共演者の女性に対してセクハラ混じりのカラみをすることで有名です。これまでも、胸を揉むといった行為や、胸元に頬ずりするといったあからさまなものもありました。そんな三村がセクハラについて真面目にツイートしたところで、『お前が言うなよ』と言われてしまうのは無理もないでしょう。」(芸能ライター)
ちなみにかつて、『モヤモヤさまぁ〜ず』(テレビ東京系)で共演した大江麻理子アナウンサーは、「さまぁ〜ずのお二人は普段非常に紳士的なので、セクハラは気にならない」とコメントしている。しかし、テレビの画面上では、視聴者にわかりづらい部分があるのも事実だ。
「かつてのバラエティ番組では、三村のような行為が、芸風や笑いとして捉えられていた時代もありました。そのため三村からすると、『自分のやっていることは笑いの要素が入っているからセーフだ』と、さりげなく予防線を張ったつもりなのかもしれません。」(同・ライター)
しかし、セクハラという言葉に過剰反応してしまう昨今、三村のツイートは逆に苦しい言い訳として受け止められてしまったようだ。「明日は我が身」と言われても、仕方がないのかもしれない。