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自宅の高級マンションを売りに出していた番長・清原

 番長こと元プロ野球選手でタレントの清原和博が、長年家族と暮らし、昨年に離婚してからは1人で暮らしていた都内の高級マンションを売却していたことを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。

 同誌によると、売りに出しているマンションは都心の高級住宅街にあり、25帖のリビング、15帖のベッドルーム、2つの子供部屋からなる3LDKで、広さは156平方メートル。一般の家庭向けとしてはかなり広く、すでにリフォーム済み。

 価格は2億3800万円で、ほかに管理費と修繕積立金はマンションの家賃並みの月額約10万円。一般の庶民にはとても手が届かないが、連日、富裕層を中心に内見客が訪れているというのだ。

 その部屋を清原は今年2月に売却。清原にはかなりの金額が入ったが、2人の子供の養育費として離婚した夫人に養育費として手渡したため、ほとんど手元に残らなかったというのだ。

 「今年の春先から清原のメディアへの露出が増えたが、マンション売却でいい意味でふっ切れたようだ。清原のバックには芸能界の有力者がついているので、今のところ、順調に仕事のオファーが入っているのだが…」(テレビ関係者)

 それでも、いまだに、周辺関係者は清原の“暴走”を危惧して止まないようだ。

 「先月28日に放送された『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ)で清原は自ら胸元のタトゥーを見せつけ、高校球児がタトゥーを入れてもOKという趣旨の発言をするなど言いたい放題だった。清原の場合、事前に打ち合わせで“規制”を求めても、本番になってしまえばそんなことはお構いなしの“ガチンコ”になってしまうので、起用する方からしたらなるべく避けたいほど危険度が高い」(同)

 今後の清原の言動がいろんな意味で注目される。

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