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スカイフィッシュがターミネーター展に出現

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画像はイメージです。

 近年、新たなタイプのUMAが増えてきている。それは人の目には見えないが、動画や写真に姿が写っているという、まるで幽霊のようなUMAである。その代表格がスカイフィッシュだ。そのスカイフィッシュが今年3月〜6月末までお台場で開催されたターミネーター展に出現、オカルト作家の山口敏太郎氏が被写体となった写真に写っていた。

 山口氏の頭上に白くて長細いものが写り込んでいるのが分かるだろう。山口氏と他のオカルト専門家によると、この物体はスカイフィッシュではないかという。
 スカイフィッシュにはさまざまな形状の物が存在するが、長細い体で、側面にヒレ状の突起が並んでいる物が多い。そのため、魚のように見えることからこの名で呼ばれている、近年注目されているUMAだ。先述のように肉眼での目撃例はまずなく、映像や写真で初めて姿が確認できることから、その正体について多数の説が飛び交っている。
 例えば、某大国の政府や軍によって人工的に生み出された生物ではないかとの説や、古代生物アノマロカリスが空中で生活できるまでに進化したのでは、との説がある。
 だが、最近はスカイフィッシュは生物ではないのでは、との考えも強くなっている。その中で一番驚くべき説がUFOではないかというのものだ。UFOであれば、高度な技術で人間の目には見えないようにすることも可能だろうというのだ。(実際、全体が透明なスケルトンUFOも撮影されている)

 さらに、スカイフィッシュがUFOであるなら、ターミネーター展に姿を現したのは偶然とは言い切れない可能性がある。なぜなら、UFOとは未来人の乗り物では、という説もあるからだ。
 ご存知の通り、「ターミネーター」は、人工知能を持ったアンドロイド軍と人間が戦争状態にある近未来が背景になっている。今回ターミネーター展に現れたスカイフィッシュは、未来より送られてきた偵察機だったのではないだろうか。つまり「ターミネーター」が描く未来と、実際に未来人の住む世界があまりにも酷似していたため、未来人が偵察に来た、とも考えられないだろうか。
 今年6月13日より公開されている「ターミネーター4」では、2008年に地球上のあらゆる都市が、超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」により核攻撃を受けたという設定になっている。それは、若干時間がズレただけで、これから起こりうる可能性が十分あるのだ。都市伝説の類ではあるが、2012年に人類滅亡、世界崩壊の時が来る“2012年問題”とリンクしてくるのも不気味だ。今後の世界がどうなるか、ターミネーター展に訪れた謎の物体はその答えを知っているのかもしれない。

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