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サブキャスターになれなかった武内絵美アナの今後が気になる

 テレビ朝日の「報道ステーション」の新サブキャスターに市川寛子アナ(29)が抜てきされた。そこで注目されるのが武内絵美アナ(32)の今後だ。同番組のスポーツコーナー担当を務め、次期サブキャスターは確実とみられていただけに、これからの身の振り方が気になるところだ。

 テレビ朝日の看板報道番組「報道ステーション」のキャスターを務めている河野明子アナが、中日ドラゴンズ・井端弘和内野手と結婚。
 この3月で円満退社するが、その後任として大抜てきされた同番組のお天気キャスター、市川寛子アナをめぐってさまざまな情報が飛び交っている。
 「新キャスター発表以後、同番組でスポーツコーナーを担当している武内絵美アナは、市川アナと会話どころか視線さえ合わそうとしないそうです」(芸能ライター)
 武内アナ、“次は私”という思いが強くあったようだ。
 「そりゃそうです。年齢、経験年数からいっても、武内アナが起用されても全然おかしくありません。これまでニュース原稿をまともに読んだことがなかった小林麻耶アナ(TBS→フリー)が今春からキャスターを務めるのを見れば、武内アナがその気になるのも当然でした。メーンキャスターを務める古舘伊知郎の強い要望で市川キャスターが実現したともっぱらの評判です」(芸能リポーター)

 市川アナの「報ステ」でのお天気コーナー担当歴は5年ほど。古舘キャスターが“天使”と絶賛するほどの才色兼備のアナウンサー。端正な顔立ちに透き通る声で、終始、笑顔を絶やさず好感度も高い。
 「元ミス青学の癒やし系美人です。天気予報が外れて謝ったり、原稿やコメントをかんで顔を真っ赤にするところは、入社以来ずっと変わらず初々しいところ。びしょ濡れになりながらの台風リポートや、凍えながら涙目で伝える厳冬中継も人気がありました」(芸能ライター)
 そんな、けなげな市川アナを見て、古舘キャスターは「いつも外で頑張っているから、中に入れてあげよう」と言ったと、まことしやかにささやかれている。
 市川アナの同期には、大木優紀アナ、前田有紀アナらがいるが、報道向きという点では、やはり市川アナが一番だろう。
 「武内アナが河野アナの後釜になれなかった最大の原因は、やはり彼女が“恋多き女”だからでしょう。芸能人、実業家…。キャスターにスキャンダルはタブーです」(芸能リポーター)
 こうなれば、開き直って寿退社するしかない?

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