問題の赤西のインタビューが掲載されているのは、今月7日に発売された音楽誌「oricon style」。メンバーの中で赤西のみのインタビューが掲載されているが、すっかり気が緩んだのか、ポロっと大失言をしてしまったようだ。
「『もうすぐクリスマスですし』と流れで聞かれた赤西は、『昨年のXmasは地元の友達や仲間とパーティーしてましたね。ドラマの感想とかは言ってくれないけど(笑)』と笑顔で答えたんです。赤西については、そのころ、国内での目撃情報が出始め、実は留学していないのでは、と見られていました。それだけに、この発言に真実味があります」(音楽関係者)
赤西は昨年10月、わざわざ会見まで行い休業を発表。表向きの理由は海外留学だったが、実際は違ったようだ。
「亀梨和也との不仲もありますが、一番大きいのは気分屋の本人がやる気をなくしたことのようです。休養している間は、親友のNEWSの山下智久や城田優と頻繁に遊んでいたようです」(同)
4月には留学先の米・ロサンゼルスから帰国する模様を一部のマスコミが激写したが、しっかり裏があったようだ。
「事務所が媒体を厳選して、撮らせたようです。ああすることによって、一応、留学していたという形になりましたからね」(芸能プロ関係者)
赤西はその直後から復帰し、現在放送中の日本テレビ系ドラマ「有閑倶楽部」に主演。そこで、同誌のインタビューとなったが、事務所はさすがに焦ったようだ。
「すぐに同誌のHPに『赤西仁さんのインタビューの記事に間違いがありました。 正しくは、【もうすぐクリスマスですし。赤西 以前はクリスマスは地元の友達や仲間とパーティとかしてましたね。】です。文字の校正をしている際に、編集部のミスでご迷惑をおかけしました』と訂正分が出たんです。事務所は事前にゲラのチェックをしているはずなんですが」(先の音楽関係者)
とはいえ、書店にはきっちり訂正前の同誌が並んでおり、“後の祭り”なのだが…。