今回は2455組がエントリーし、準決勝には68組が進出。準決勝をジャッジした審査員は8名。
まずは、「さんまのスーパーからくりTV」などのヒット番組を手掛け、「キングオブコント」の仕掛人であるTBSの合田隆信氏、TBSのバラエティ番組「リンカーン」の総合演出を務めた坂本義幸氏、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」などで構成作家を務めている鮫肌文殊氏、日本テレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」などの人気バラエティ番組に携わった福原フトシ氏、フジテレビ「IPPONグランプリ」などの番組を担当している構成作家の松本真一氏、毎日放送「明石家電視台」などの番組で構成作家を務めた小林仁氏。
そして、ダウンタウンのブレーンとして有名で、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」や「ダウンタウンDX」などの人気番組の作家を務めている高須光聖氏、ウッチャンナンチャン・内村光良の従兄弟でフジテレビ「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」やNHK「LIFE!〜人生に捧げるコント」などを手掛けた内村宏幸氏。
決勝はテレビで放送されるため、ネット上で賛否両論が飛び交うことは毎年必至。「なんでこんな芸人が決勝に進むのか!?」といった疑問が噴出することも多々ある。準決勝では審査員が1人100点を持っているが、どの芸人に得点を入れたかは発表されていないため、詳細は不明。ただ、準決勝はハイレベルな戦いが繰り広げられただけに、審査員の頭を悩ませたことは間違いないだろう。