会見冒頭に「私の離婚でご心配をお掛けして申し訳ございません」と頭を下げた遠野。「自分の自尊心の低さが一番の原因。自分に自信がないんです」と離婚の原因を明かした。離婚してからは「正直、楽になった」と告白したが、会見では突然涙ぐむ場面も。元夫とはこれから恋人として関係を続けていくという。
離婚の原因や元夫との関係など赤裸々に語った会見は約30分ほどで終了したが、現場にいたある男性が「フォトセッションしましょう」と提案。報道陣がややざわつく中、遠野は不思議がる様子もなく、報道陣の前に立ち、服装を正していた。しかし、男性関係者から「結婚会見じゃないんだから」と一蹴され、フォトセッションは中止に。そのまま、遠野は報道陣に頭を下げ、会場をあとにした。
フォトセッションは新商品の発表会や結婚会見など、基本的に“おめでたい”時に行うモノであり、笑顔で撮影することが通常のパターン。そのため、離婚会見や謝罪会見などでは行わないモノである。男性関係者が指摘しなければ、フォトセッションは行われ、遠野はどんな表情でカメラの前に向かえばいいのか、わからなかったはずだ。