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【沖縄国際映画祭】ダイエットに成功した南海キャンディーズ・山里亮太にインタビュー「遊びでもいい女だけオレに抱かれにこい!」

 「キモイ」「モテない」キャラの代名詞として活躍していたお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山ちゃんこと山里亮太が第4回沖縄国際映画祭会場で開かれたイベント「男前!?よしもと芸人トークショー」に出演、「DHCプロテインダイエット&フォースコリー」などで、92.8キロから75.5キロへ、ダイエットを成功したことを発表。スリムなった体型を披露した。ダイエットに成功したことで、これからは「モテるイケメン」の道を進むと意気込む山ちゃん。そんな彼に「モテる男」としての今後のプランを聞いた。

 −−今回はダイエット企画ということで、話を最初に聞いた時はどう思いましたか?

 正直、今までダイエットは1回も成功したことがなかったので、今回も失敗してしまうのではないかなと…。なので、最初から、「失敗しても許してくれるの?」という気持ちでやっていました。もともと、こらえ性もないし、あんまり長続きする性格ではないので、向いてないかなと思ってはじめましたので、ここまでこれたことに自分でもびっくりしています。

 −−これまでは、どんなダイエットに挑戦したのですか?

 まず、「1日一食ダイエット」です。これは1日に一食なら好きなものを食べていいというウワサを聞いてはじめました。そのウワサを信じて、時間に関係なく夜とかにカツカレーを3杯くらい食べていましたら、すっごい太りました。あとは炭水化物ダイエットです。あれもダメでした。これは僕が炭水化物に対する知識がなかったことで失敗しました。炭水化物はご飯のことだけを言っていると思っていて、ご飯の代わりにうどんを食べていました。でも、うどんは炭水化物だったんですよね。野菜だけを食べて痩せようと思ったときは、野菜に大量のマヨネーズをかけて食べたので、これもすっごい太っちゃいました。僕はつめが甘いんですよ。

 −−ダイエットが成功して、まわりからの評判は?

 やっぱり、「やせたね〜」となりましたね。テレビ局で関根麻里ちゃんに会った時は、「聞きづらいんだけど、死ぬの?」って言われました。ただ、やせることはとっても良いことなんですが、唯一の難点は、ロケのVTRに出演するときに、最初からボケをたくさん入れても、スタジオは、「山ちゃんやせたな〜」とそっちに注目されて、みんなが僕のボケを聞いてなく、ボケが死ぬ時があります。今はそれが贅沢な悩みですね。

 −−やっぱり、女性の視線も変わった?

 AKB48のコンサートに行った時もメンバーから、「やせたね〜」って言ってもらったりしました。これはうれしかったですね。

 −−今後は、スマートな体型でどんどんナンパにもチャレンジするとのことですが、具体的な方法は?

 もう、プランはできているんです。画期的な方法なんで読者の方々も、ぜひ参考にしてもらいたいのですが、まず、街でハンカチを落とすんです。それで、女子が拾うでしょ。拾ったら、「あ、すいません、ありがとうございます。お食事でも」と。もしくは、仲の良い友達に女の子にからんでもらって、そこに僕が颯爽と現れて、「この悪党が!」と立ち回ります。もちろん、ちゃんとリハもします。そこで、名前を聞かれても、あえて教えません。ただ、名前の書いてあるハンカチを落とす。住所と電話番号もいちよ書いておきます。重要なのが落とす場所ですよね。繁華街で落とすと、住所と電話番号も書いてあるので、悪用されても困るので、やっぱり心の優しい人が多い沖縄国際通りがいいですね。渋谷になんか落としたら、絶対にいたずらされますから。沖縄の海沿いもいいかもしれませんね。波にもってかれないように、上に石は置いておきます。

 −−山ちゃんは、AKB48のまゆゆこと渡辺麻友が推しメンというのは有名ですが、彼女は“神”であって付き合う対象ではないと語っていますよね。実際にお付き合いするなら誰がいいですか?

 これはもう、上戸彩ちゃんですよ。今、髪型も衣装も専門の方にはやってもらっているので。ベストコンディションだと思うんですよ。今、ドアを開けて上戸彩ちゃんがいたらベストだと思います。たぶん、僕が抱きしめられると思います。

 −−上戸彩さんとのデートプランはありますか?

 せっかく沖縄なので、「ちょっと、山ちゃん、何ここ? 誰かの家じゃない?」という感じの知る人ぞ知る食堂へ行って、沖縄料理を一緒に食べながら、泡盛を飲んで、その後は、「酔い覚ましにいい場所があるんだよ」って言って、砂浜に行くんです。そこで、「二人でトンネルでも掘ろうか」と誘って、上戸彩ちゃんが、「あれ、何かぶつかったよ。これ何?」と見てみると、そこには埋めておいた指輪がある、もう完璧にプランはできていますよ。

 −−それは、ダイエットしながら考えていたのですか?

 そうですね。痩せたことによって、汚い言い方ですが、「女どもは誰でもゲットできる」と思っていますので、どのタイミングで誰をゲットするかを、78キロになった時から考えました。この女子アナもいけるな、このアイドルもいけるな、たまには文化人もいいなとか。

 −−これからの悩みとしては、「モテすぎ」ということですね。

 そうなんですよ。僕のこれまでのイメージはモテないっていうのがあったと思うのですが、これからはすっごいモテると思います。僕は堂々と生きていくので、先に言っておきますが、各週刊誌の方々は「東中野を張れ!」と。スクープが欲しかったら東中野です。とっかえひっかえ女を変えた僕が歩いていますから。月、木、土は一般の女性で、火、水、日が芸能人。月に1回、ロシア人で。

 −−ロシア人ですか?

 僕、ロシア人が好きなんです。1回、ロシアンパブで仲良くなった格闘家のヒョードルにそっくりな女の子を好きになったことがあります。その子以来、ちょっとはまっちゃいました。

 −−最後に、スマートなった山ちゃんに、これから抱かれる女性に一言、お願いします。

 先に言っておきますが、遊びだから本気にしないでねと。遊びでもいいっていう女だけ、来いよと。俺は、何の心もなく抱くから。これはモテる男を好きになった女の宿命ですから。

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