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売人がしゃべった! ASKA深刻すぎる中毒症状に陥っていたことが明らかに

 先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で深刻な薬物依存に陥り、暴力団関係者に覚せい剤を吸引する現場を撮影されたうえ、脅迫されていることが報じられた男性デュオ「CHAGE and ASKA(チャゲアス)」のASKA。チャゲアスの所属事務所は「報道の内容は事実に反しており、大変遺憾です」と反論したが、ASKAに3年間にわたって覚醒剤を売っていたという暴力団幹部が発売中の写真誌「フラッシュ」(光文社)でASKAが深刻な中毒症状に陥っていたことを告白している。

 記事によると、その幹部は08年7月に覚醒剤購入者の携帯番号が登録された携帯電話を入手。登録された「客」の1人がASKAで、携帯の入手から数日後、ASKAの番号から電話があり、相場よりもはるかに高い1グラム7万円で、1度に10グラムの購入を求めてきたという。最初の2、3回はASKAの代理人が覚醒剤を取りに来たが、その後、ほぼ毎週のようにASKAから呼び出され直接受け渡し。ヤクの売人の目から見てもASKAの使用量は常軌を逸しており、1日1グラムが致死量と言われているにもかかわらず、ASKAは1グラムを4回に分けて1日で使用するほどで、「俺がホテルに行くと、飛鳥は我慢できずにその場で注射する。もうシャブ中(薬物中毒)じゃなくて立派な患者」とASKAの様子を振り返ったという。

 「同誌によると、今年の4月ぐらいは別人のように顔が細くなっていたというが、『文春』によると、顔が驚くほどむくんでいたというから、必死にクスリを抜いているのでは。『フラッシュ』に告白したのは、『文春』でASKAに売っていたとされるのは高校の元同級生。6月にASKAは一過性虚血症と診断され8月に予定していたチャゲアスのコンサートを延期したが、同症状は覚醒剤の常用が原因だというからクスリを抜くことで回復していくのでは」(音楽関係者)

 元競輪世界王者でタレントの中野浩一の妻でタレントのNAOMIは5日に「ASKA兄の報道について」のタイトルでブログを更新。もともと親交のあるASKAから先週メールがあったことを明かし、「『俺には北海道時代に反社会的な世界の同級生など1人もいない。そういう友人は1人もいない』、『心配するな』というメールをもらいました。『これが全てです』『これが真実です』」と報道を打ち消しただけに、とりあえずASKAファンは安堵したに違いないが…。

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