高橋真麻、結婚へ再意欲「東京オリンピックまでには…」

　フリーアナウンサーの高橋真麻が23日、都内で行われた「ファンケル×東京タラレバ娘『あがる日』制定記念発表会」に出席。壇上で「2016年は恋も仕事も全力疾走でやってきました。(恋愛に関しても)春に週刊文春に撮られまして…」と昨年を振り返り、「今年、後11か月ありますのでなんとかそれを形にできればいいなと思っています」と改めて結婚に前向き発言。「なんでわたしだけ結婚できないんだろうって思います。昨今の女子アナ(の結婚報道)を見ていると」と続けて会場を盛り上げた。

　高橋は「もっと若いうちに交友関係を広げれていればと思ったりするんです。結婚は女性なので一度はしたい。夢の寿退社が叶わなかったので、次は東京オリンピックまでにはと思っています」としみじみ。交際している一般男性との結婚に関しては「彼には何となく言っているんですけど、うまくかわされている感じ。でも、仲良くやっております。交際は順調。今年も正月は新年のあいさつをかねてうちの実家で両親と一緒に食事もしました」と報告。

　アナウンサーとしての今年の目標に関しては「原稿が読みたいな、ニュースがやりたいなって思います。原点回帰と言いますか、ニュースを読んでいた頃の気持ちを取り返したいなって。まじめにやっていれば次に繋がると信じています。ストレートニュースを読みたい」と笑顔。

　未成年との淫行疑惑に揺れる狩野英孝についてもコメントを求められたが、「著名な方は相手選びもしっかりしないとトラブルに巻き込まれてしまうからたいへんだなって。何度も共演したことがあって、去年の騒動の時は本当に落ち込んでいてらっしゃって…」と狩野を気遣い、「またお仕事一緒にさせていただくのを楽しみにしております」とエールを送っていた。

(取材・文：名鹿祥史)