交際を通じ、「一人飯の回数は減りました」という高橋。料理が得意でよく相手にも手料理を振る舞っているといい、「スパゲティとか鍋とか…仕事が終わってからぱっと作れるものを作ってあげています。そんなにたくさん食べる人じゃないですけど」と交際相手との近況を笑顔で報告。「いつどうかなるかわからないし、振られるということもあるかもわかりませんから」と今後の展開については慎重な態度で、「わたしがいろんなことをぺらぺらしゃべるのもあんまりよくないので」と最後は相手を気遣った。
イベントは日本の食をテーマとしたもので、高橋は食に絡めて幼少期を嬉しそうに述懐。父で俳優の高橋英樹との思い出話も披露し「父も料理が好き。スパゲティを作ってくれたり、そばうちも上手。マメなんです。わたしも一番最初に習った料理は父からの目玉焼きでした」と明かすと、「幼少期(のわたし)は食いしん坊。小さい頃から離乳食を親が食べさせていて、それで終わりよって言われても『もっともっと』って」と自身の食いしん坊エピソードを披露。初公開だという1982年頃の父との思い出写真も持参し、幼少の自分をあやす父の姿に「今見るとイクメンですね」と感想を述べていた。
(取材・文:名鹿祥史)