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加藤浩次、10歳不登校ユーチューバーの主張に「たまには学校行ったら」 称賛の一方で“逃げた”の声も

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加藤浩次

 「親と教師の言うことをハイハイ聞く周りのクラスメートはロボットみたいに見えた」………“不登校”を続けながら、自身の日常や思いを“投稿”する10歳のユーチューバーゆたぼんを、15日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)が直撃取材。注目される加藤浩次の反応とは?

 現在、沖縄で両親、3人の妹と暮らしているという、ゆたぼん。今回リポーターの阿部祐二が家を訪れ、どうして学校に行かなくなったのかなどを改めて聞き出した。すると、2年前に大阪の学校に通っていた頃、宿題をやらなかったことから、担任教師に叩かれたことがキッカケだったという。だが、その教師から「叩いてない」とウソをつかれたことも不信感を強める原因となったのだとか。そして、去年6月に家族で沖縄に移住したそう。

 また、ゆたぼんは、自身の今後について中学校に行くつもりもないと明かし、「俺が勉強したいときに勉強する」「勉強は書くことだけが勉強じゃない。こうやって話をするのも勉強」と主張。また、現在の生活に満足しているとも述べ、「自由で何よりだ」と語った。

 さらに、心理カウンセラーをしているという父親は、ゆたぼんについて「彼を見て学ぶことも多い。利口だなと思う部分もいっぱいある」と彼を支持。

 母親は息子について、「最初から不登校でいいよとは絶対なかった」としながらも、「ゆたぼんは病気が多く体も弱くて、ゆたぼんさえ元気に生きてくれてたらそれでいいなって……」と声を詰まらせていた。

 そんな彼に対し、気になる加藤のコメントは…。実はゆたぼんはお笑い芸人を目指しているという。それを踏まえた上で、加藤は「お笑い芸人を目指すのであれば、学校の話とか仲間の話とかそういったものも大事。人と掛け合う笑いも当然あるから、そういう時のために、たまに学校行ったらどうかなー?」と優しく諭していた。

 SNS上では、「加藤さんの最後の締め方うまいっ!」「最も説得力がある」といった称賛の声がある一方、「ゆたぼんについてコメントがめんどくさくなって逃げた様に見える」といった意見も寄せられていた。ゆたぼんの今後が注目される。

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