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『スカーレット』、主人公の「嫌味か?」に共感 リアルな夫婦喧嘩が好評、視聴者から反響続々

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戸田恵梨香

 NHK連続テレビ小説『スカーレット』の第76話が26日に放送された。この日は、戸田恵梨香演じる主人公・喜美子と夫・八郎(松下洸平)が本音で語り合い、お互いの想いを確認するというシーンが描かれた。

 現在、第13週「愛いっぱいの器」が放送されている本作。第75話では喜美子の父・常治(北村一輝)が亡くなり、視聴者は悲しみに包まれていたが、今話でも視聴者からの大反響が集まったという。

 「ストーリーの冒頭では、葬儀を終えた喜美子と八郎が久しぶりにゆっくりと向き合うという展開に。『武志が産まれてからゆっくり話をしていない』という喜美子に、八郎が『何に腹を立てているのか言ってくれ』と頼むと、喜美子は『武志が寝てしもうて、寝床に運ぼうとするやん。“うちがやる”言うやん?ほしたら八郎さん、“僕がやる”言う』『うちな、仕事で忙しいさけ、武志の洗ったシャツなんかは、もうパパっと適当に畳んでしまうねん。それを八郎さん、わざわざ取り出して、きちんと丁寧に畳み直す、嫌味か!? 優しいで? 優しければ優しいほど、うちが責められてるような気持ちになんねん!』と不満を爆発させるシーンがありました。これに八郎は『それの何があかんの?』『ほな、どないせえっちゅうねん』と困惑していましたが、女性視聴者からは『分かる…!自分がやったものいちいち直されるの腹立つ』『長女でしっかりもので自分で段取り決めてやってきた人だから、横取りされるとストレス溜まるんだよね…』『本当は家事完璧にできるからこそのいら立ちだよね』という共感の声が多く聞かれていました」(芸能ライター)

 また、この喧嘩のクオリティに驚く声も聞かれていた。

 「家事を担っている女性の言語化できない苛立ちと、よかれと思って手伝った男性の鈍感さが分かりやすく表現されていたこの喧嘩に、視聴者からは『リアルすぎる…』『うちの日常風景見てたの?』という驚愕も続々と聞かれました。女性陶芸家という、普通ならばあまり馴染みのない職人が描かれていますが、だからこそ、夫とのすれ違いなど細かい演出がリアルで視聴者からの反響を呼んでいるようです」(同)

 今後の夫婦関係も楽しみな展開が描かれていた。

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