沢尻容疑者は逮捕後、「MDMAはクラブイベントで知人にもらった」と供述。しかし、記事によると、新たに「元交際相手からMDMAをもらった」と供述しているという。
その元交際相手とは、沢尻容疑者とMDMAを共同所持したとして26日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された、ファッションデザイナー・横川直樹容疑者を指していることは明らか。
横川容疑者とは、2011年ごろから交際していたが、今年6月ごろに一度破局。交際解消後は友人関係を継続し、最近になって復縁していたことが報じられていた。
別のスポーツ紙によると、沢尻容疑者は、出演予定だった来年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影開始直前、横川容疑者との関係を一度清算。
ドラマの撮影が始まったのは6月3日。大仕事を前に、薬物との縁を切りたくて別れを選んだのではないかとみられているというのだが…。
「本人の供述からも、薬物使用に関してかなりの“ベテラン”であることが明らかになっている沢尻容疑者。横川容疑者と一緒にいると薬物が手に入るので、関係をきっぱりと清算することができなかったのでは。勾留期限の12月6日まで、共同所持の罪で沢尻容疑者を起訴に持ち込むべく取調べが行われることになるだろう」(全国紙社会部記者)
現在、NHK・朝の連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインを務める戸田恵梨香は、お披露目会見の際、いろんなものを“取捨選択”したことを告白。朝ドラにかける決意をうかがわせた。
「戸田はイケメン俳優の成田凌に別れを告げた。沢尻容疑者も戸田と同じように“取捨選択”に成功していれば、今回のような逮捕劇はなかったかもしれない」(芸能記者)
仕事より男とクスリを選んだ代償は高すぎたようだ。