ペニーオークションをめぐっては、ほしのあき、熊田曜子、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が落札していない商品を落札したかのような“エア落札”の記事をブログに書き込んで謝礼を受け取っていたことが発覚し謝罪。また、永井大は謝礼を受け取っていないというが謝罪した。
小森の所属事務所によると、事務所側が、付き合いのあるスタイリストから依頼された「仕事」として、“エア落札”したことをブログに記事を掲載し40万円の謝礼をもらっていたという。小森は「軽率な行動でファンの方を裏切ることになってしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
また、一部スポーツ紙が報じたところによると、同じ事務所に所属するタレントの東原亜希とモデルの菜々緒もブログに“エア落札”の書き込みをしていたことが発覚。所属事務所は経緯について「外部から話を受けたマネージャーから依頼され、問題サイトの認識がないまま掲載してしまいました」としているが、今回名前があがったタレントたちと所属事務所に対する“世間の目”はかなり厳しくなりそうだという。
「小森や東原、菜々緒の事務所のように“怪しい話”にやすやすと乗ることが明らかになったとあっては、テレビ各局やCMのクライアントの信用度はガタ落ち。ほかの所属タレントへの悪影響も計り知れない」(芸能記者)
今後、各事務所は、所属タレントのブログのみならず、ツイッターやフェイスブックのチェック体制を強化すべきだろう。