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オークション詐欺に加担させられていたほしのあき

 入札のたびに手数料がかかるペニーオークションサイト「ワールドオークション」の手数料詐欺事件で、タレントのほしのあきが落札していない商品を落札したかのようにブログに書き込んでいたことが12日に発覚し各スポーツ紙などで報じられた。

 報道をまとめると、ほしのは2010年12月のブログに落札していない新品の空気洗浄機を「1080円で落札した」と書き込み、「ワールドオークション」を利用したと宣伝。ほしのは友人のタレント・松金ようこから書き込みを持ちかけられ、指示された文面を事務所を通さずブログに掲載。しかし、サイト運営者とは面識がなく、その後、ほしのが松金に教えた口座を通じて現金30万円を受け取っていたため、今月7日、ほしのの事務所に事件を捜査する京都府警から電話で問い合わせがあり、本人に確認して事態が明らかになったという。

 ほしのは13日、自身のブログで「この度は、軽率な行動をとってしまったために、多くの皆様に多大なご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し経緯を説明。松金サイドは「ほしのさんに迷惑をかけて申し訳ない」とコメントしているが失った信用はあまりにも大きかったようだ。

 「事務所を通さずに勝手に“営業”していたわけで事務所の信用を失い、結果的に詐欺事件に加担させられた形になってしまった。夫で騎手の三浦皇成サイドの関係者の大半はあまりほしののことを良く思ってなく今回の件でまたまた株を下げてしまった」(芸能記者)

 同サイトは「最新家電を激安で落札できます」などとうたっていたが、実際は参加者が入札するたびに必ず高値を更新するサクラや、自動更新プログラム「ボット」を利用して落札できない仕組みにして入札のたびにかかる50円から70円の手数料を搾取し、出品されている商品も存在しなかったとみられ、運営会社の役員が逮捕されていた。

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