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伊集院光 学歴&経歴“肩書き”の存在意義語る「肩書きがなくて人と会話してる?」

 21日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」で“ラジオの天才”伊集院光が、“肩書き”によって他人をある程度判断していると主張した。

 番組では、ショーンKの経歴詐称疑惑について語った伊集院。伊集院といえば、高校を中退し、最終学歴は中卒。しかし、凄まじいほどの博学ぶりで芸能界でも特異な存在として輝いている。

 「俺、高校出てないから…、『学歴なんか関係ないよ』って言ってくれる人は、大抵、余裕で学歴が高い」と自身の経験を語り、そして“肩書き”の存在意義について述べた。

 「肩書関係ない方がいいよ。肩書も学歴も関係なくて、人の良し悪しとかがパッと見られるんなら。人の良し悪しを見られる人がいて、それが適材適所で配置されて、才能も全部見つかるなら良い世の中だけどさ」と前置きした上で、「肩書がなくて、人と会話なんかしてる?」と疑問を投げかけた。

 続けて、「俺は絶対にそんなことないと思う。みんな、何かしらの肩書きをその人の中に見つけて喋ってると思う」と分析していた。

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