4年半振りということで、これまでやってきたグラビアとの違いに戸惑いも多かったそうだが、新たな気持ちで撮影に挑んだという。「まさか改めてグラビアのオファーが来るなんて思ってもいませんでしたけど、私にとって水着は制服のようなイメージがあるので、背筋が伸びてしっかり撮影できたと思います。撮影が進むにつれて、以前のことを思い出して、少しずつですけどポーズを取る感覚が蘇ってきました」と振り返った。
そのDVDの内容は「私は結婚しているので、人妻感を出すのか、これまでやってきた王道のグラビアをやるかを迷ったんですよ。結果的には4年半振りということもあるので、王道のグラビアをやることにしました。人妻感を無くすために、これまで結婚してから外したことのない指輪を外してグラビアアイドルの熊田曜子として徹底しましたよ」とコメント。
4年半というブランクがあったのだが、撮影では戸惑うこともなくスムーズに進行されていったそうだが、想定外のこともあったそうだ。「下の子が0歳なので、3時間ごとに搾乳をしないといけないので、そのたびに撮影を中断をしながらだったので大変でした。でも撮影中に母乳が出ることは無かったので良かったです」と明かした。
現在のグラビアアイドルにとって大先輩になる熊田だが、若手のグラビアアイドルに対して、このDVDをどう感じて欲しいか聞いてみると「今は難しい時代だと思うんですよ。こういう異色のおばちゃんがいることで、若手の子にも一緒に見てもらいたいです。今回のDVDは『結婚してもできるので、みんなも一緒にやっていきましょう』というメッセージでもあるので、みんなも頑張って欲しいです」とエールを送った。