同番組での島田紳助さんの役回りは『スペシャルコメンテーター』。他の出演者たちが、そろって『深イイ話』と認定したものにも、果敢にダメ出し。「紳助さんの理論は後になれば首をかしげたくなるようなものも少なくなかったですが、独特の話術でその場をまとめていた。実力は確かにあった」(某芸能ジャーナリスト)
一方、13日の放送でのロンブー淳も、紳助のポジションを見よう見まねで演じ、果敢にダメ出し。その後は、紳助さんと同じように自身の独特の理論を展開していたのだが、「正直、話術がまだまだでしたね。視聴者を納得させるまでにはいってませんでした。紳助と比べてみれば、あきらかに実力不足」(某芸能ジャーナリスト)。結局、番組が終わってみれば、ロンブー淳の実力不足をさらけだしたに過ぎない結果となった。
最近では、報道番組の司会や読売新聞でのコラム執筆、社会派を売りにし始め、長年、超硬派の報道番組『サンデープロジェクト』で司会をつとめた紳助さんの芸歴を踏襲しているかのようなロンブー淳だが、まだまだ紳助さんの背中は遠い先にあるようだ。