同サイトで「明日発売の週刊誌に、私の記事が出る事になりました」と報告した浜崎は、「皆が、そういった周りから不確かなまま私についての話を耳にしてしまう事や、皆に隠し事をしているのはもう嫌だったので、ハッキリ伝えたいと思います。マロちゃんとは真剣にお付き合いをしています」と堂々と交際宣言しつつ、「これからも仕事は仕事、プライベートはプライベート、しっかりきっちり分けて、変わらず最高のステージを創って行きます」と公私混同しないことをファンに誓った。お相手の内山も同日、自身のブログで「こんな私ではありますが、今後とも真剣にお付き合いをさせて頂きたいと思っております」と交際を宣言したが、あまりにもタイミングが良すぎる発表だったようだ。
「2人の仲は周辺関係者の間では有名。浜崎のツイッターにも内山との2ショットが掲載されていた。8日に浜崎はニューアルバムを発売したが、オリコン初登場4位で、発売初週の売り上げ枚数がここ数年発売したオリジナルアルバムで最低の売り上げ。交際宣言をセールスに結びつけたいという“戦略”がうかがえる」(レコード会社関係者)
浜崎が「明日発売の週刊誌」と書いたのは発売中の「女性セブン」(小学館)だが、同誌によると、なんと、内山は05年に結婚した15歳年上のダンサーの妻に離婚を求め昨年2月に提訴。1審は内山の勝訴に終わったものの、法廷では内山が「(浜崎は)おれのことが好きなんだと思う」などと語ったとする妻の陳述書が明かされるなど、浜崎の名前が飛び交ったというから、すっかり新恋人の離婚訴訟に巻き込まれてしまったようだ。
「高嶋政伸と美元の離婚裁判と同じで、結婚期間が短いにもかかわらず、夫の訴え通り離婚を認める判決が出たということは、何か妻に婚姻関係の継続を認めがたい大きな非があったのでは? 今年1月に結婚からわずか1年で外国人俳優と電撃離婚した浜崎だが、さすがに、内山の離婚が難しい状況の“不倫愛”は明らかにマイナスだから、内山がすっきり離婚できることを見越しての交際宣言だったのでは」(芸能記者)
来年4月にデビュー15周年まで5カ月連続で作品を発売する浜崎だが、新恋人が発覚しただけに、プライベートの方が注目されそうだ。