平はこの日、長友との間に昨年誕生した長男の将来についても思いを述べ、「基本的には、息子の将来については好きなことをやらせたいと(夫と)言っているんです。それで息子がサッカーを選んでくれたらいいなって」とにっこり。息子にサッカーボールを渡したこともあるといい、「ボールを一回渡してみたら足でコロコロしていました」と話すなど、幸せ一杯の表情。
イタリア、トルコでの結婚生活について話す中、「住みたいところ」を聞かれたが、「海外で生活することで海が好きになったりした。あんまりここがいいとかはないけど、外国で暮らすことにもう怖いという感情もなくなりました。今後は主人が行くところがわたしの都となるかなと考えています」と発言するなど、終始おのろけ。
海外で暮らして良かったことについては、「のびのびしています。子供がぐずっても嫌な顔をされない。気にせずにのびのびと子育てをさせてもらっています」とコメント。サッカー観戦に息子を連れて行ったエピソードなども披露し、「何度か子供と応援に行きました。妊娠中の時から、わたしがテレビでサッカーを見ると、お腹の中で暴れるように騒がしくなったりしたんです。でも、今見ると集中して見ている。試合の前に息子が観戦準備をするかのように、仮眠をしていたりすると、不思議な気持ちになります」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)