ワールドカップ期間中は日本に帰国し、先日またトルコに戻ったという平だが、「子どもが誕生して約3ヶ月間海外生活だった私は日本で過ごした夏の3ヶ月間の環境の違いに戸惑うこともありました」と告白。平によると、トルコでは「ジムやカフェ、デパート、飲食店など」時間に関係なく子供を連れて行ける環境にあるそうだが、「日本では子どもが行ける場所は限られてしまい、ジムや少しの時間のカフェもご遠慮ということでした」と明かしていた。
そんな違いに違和感を覚え、「トルコに戻ってまた生活してる今、どこへでも子どもを連れて行ける温かい環境に心から喜びを感じ感謝しています」と綴り、「ジムでダメなのも目的を持ってやられてる人達にご迷惑かけるから?」と疑問を投げかけた。しかし、これに対しネットが大きく反応したのだ。
「日本は少子化になるべくしてなってる。優しくない」「分かるなぁ。日本は子供を育てるには不向きな国」など平に同情する人もいたが、「ジムはダメだろ。誰が面倒見るの? 何かあったとき店側は責任取れない」「昔に比べて親子カフェとか、絵本カフェとか親子で楽しめるカフェも増えてきたから、そちらに行けばいいだけの話では?」「彼女と同じように長いこと海外で子育てしてきたけど、海外だって赤ちゃんや子供連れに行きやすいお店を口コミとかで探して行った」「じゃあトルコの犯罪発生率でも調べてみるといいよ」と持論を述べる人もいるなど、討論を巻き起こす事態となった。
「確かに、海外の方が公共の場では子供に寛容な面もありますが、何かあったときに『子供を連れてきたあなたが悪い』とあっさりなってしまうことも多いんです。日本の場合は前もってトラブルを回避しているという見方もできます。それに、カフェでもどこでも海外にはチップ文化があるので、店員さんも拒否することはないですよね。根本的な文化の違いも大きいと思います」(海外生活に詳しいライター)
一概に良し悪しを決められることではないのだろう。
記事内の引用について
平愛梨の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/taira-airi/