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身内に甘い…警視庁の巡査長が女性84人の下着を盗撮しても逮捕なし

 警視庁は3月1日、JR山手線内などで女性のスカート内の下着を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、田無署地域課の男性巡査長(31)を書類送検した。巡査長は同日付で停職3カ月の懲戒処分となり、辞職した。

 送検容疑は昨年10月26〜30日、山手線内や東京・池袋や新宿の量販店などで、バッグに隠した小型カメラを使って、女性84人のスカート内の下着を動画で撮影したとしている。

 警視庁人事1課によると、巡査長は主に出勤、帰宅途中の電車内や雑貨店で盗撮を繰り返し、捜査中に撮影していたケースもあった。「下着を見たいという欲求を抑えきれなかった」と話しているという。

 同課によると、巡査長は昨年10月25日に、秋葉原でUSBメモリー型の小型カメラを購入。手提げバッグに隠して、翌26日から盗撮を繰り返し、同30日に渋谷駅の階段で盗撮したところを乗客の男性に発見され、改札を乗り越えて約200メートル逃走したが、取り押さえられた。

 カメラの記録媒体や自宅のパソコンには、161人分の女性の盗撮動画が残されていた。勤務中に田無署近くで撮影したものもあった。

 警視庁は、巡査長が逃走中にカメラを落とし、盗撮行為が確認できなかったため、逮捕を見送り、任意で捜査を続けたと説明している。盗撮は自宅のパソコンに保存された動画で確認した。

 本人も容疑を認めており、記録媒体や自宅のパソコンに残された動画で、証拠も十分ある。しかも、161人分の女性の盗撮動画が見つかっており、常習性も高い。それなのに、逮捕を見送ったというのは身内に甘いというしかない。
(蔵元英二)

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