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オリックス担当記者が分析、10年目の『夏の陣』7年振りに勝ち越しでCS進出へ弾みを!

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中島宏之(オリックス)

 オリックスの毎夏恒例の人気イベント『Bs夏の陣2018』が7日から12日まで開催された。今年は10年目の節目を迎えるとあって、ビジョンでも懐かしの映像が流され、10周年を記念したアニバーサリーグッズも大ヒット。また、ダイヤモンドをイメージしたユニフォームも「カッコいい」との声が多かった。

 昨年は“守りに入った”イメージがあっただけに、再び斬新なデザインになったのは歓迎すべきこと。“守護神”増井浩俊は「今までオリックスの企画ユニフォームはカッコいいなと思っていたので、それを自分が着られるのは嬉しいですね」と笑顔で話してくれた。

▼8月7日〜12日 オリックス戦績

【対 埼玉西武ライオンズ 京セラドーム大阪】
7日
●アルバース 0-6 多和田真三郎○
8日
●金子千尋 6-7 高橋光成○
9日
○ディクソン 7-6 今井達也●
【対 千葉ロッテマリーンズ 京セラドーム大阪】
10日
○西勇輝 2-1 二木康太●
11日
○山田修義(先発はローチ) 6-3 益田直也●(先発はボルシンガー)
12日
○ローチ(先発は東明大貴) 3x-2 岩下大輝●(先発は種市篤暉)
※延長10回

※106試合49勝53敗4分けのパ・リーグ4位。首位の西武と12.5差、CS進出圏内3位のソフトバンクと3.0差。8月15日現在。

 以前にも書いたとおり、オリックスファンにとって『夏の陣』は一番人気のイベントなのだが、勝率が悪い。勝ち越したのは10年の歴史の中で、2011年のみ。今年もいきなり2連敗を喫したため、「今年も勝てないのか…」といった嫌なムードが漂っていたが、その後、チームは4連勝。まるで日本シリーズのような展開で7年振りの勝ち越しを決めた。

 最終日の試合後には、10周年を記念したメモリアルイベントも開催され、チームがサヨナラ勝ちという最高の形で勝ち越しを決めたことで、数多くのファンが京セラドーム大阪に残っていた。やはり、「イベント試合に弱い」イメージは払拭するべきで、勝つと負けるでは演出や企画に対する評価も大きく変わってしまう。

 そういった意味では、今年勝ち越せたのは、最低でもCS進出を目指すチームにとっても意義のあること。7月の8連敗の始まりとなったロッテ相手に3連勝のお返しもできた。好調だった西野真弘が怪我により離脱したのは痛いが、ファームではT-岡田が実戦復帰を果たすなど、まさに今が踏ん張りどころ。

 現在、ロッテ、ソフトバンクと三つ巴でCS進出争いを展開しているが、週末に行われるソフトバンク戦がひとつのポイントになりそうだ。CSに進出するためには、ここでの負け越しは許されない。夏の陣の勝ち越しをCS進出への弾みにしてもらいたい。

取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ

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